青紙 槌目梨地三徳文化包丁

プロ仕様の青紙と言う鋼を使いました。
青紙は、素晴らしい切れ味で、また硬度もあるので、その切れ味が長持ちいたします。
錆に弱い性質を持ちますので、洗っていただいた後は乾いた布で水気をよく拭き取ってください。
 
仕上げを艶消しの梨地と言う手法で仕上げ、上品になりました。
すかしてみると、ちゃんと刃文も出ています。
 
刃渡り: おおよそ16,5cm (手造りですので多少の誤差がございます)

この商品に対するお客様の声

見た目以上です 2023/08/21
★★★★★ 投稿者: マナたん

この度三條さんの包丁を初めて手に取りました。
しっかりした物を買うのは初めてなので感想に乏しいのですが、購入して満足したのでコメントを残させていただきます。

適度な重みがあり、曲がり具合のチェックを夫が行ってました。鋼の硬さは中くらい。指先で押し当てた感じは噂ほど切れない可能性を指摘されました。

実際私が握り野菜を切ってみた所、断面が鏡のような光沢ができました!この時点で私は大喜び。
とんかつのように上から押し切るようなものはまだ試していませんが、ナマモノを切るのに不要な力が要らず扱い易いと感じ、家庭で使うのに十分お釣りがでる性能です。安い物を買い使いにくいと何本も買うのなら、新生活で三條さんの一本をまず買うべきだったなと思いました。
長く大事にしていきたい一本です。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

まさに万能です 2021/07/01
★★★★★ 投稿者: suzuki

三徳包丁はステンレス製以外使ったことがありませんでした。
今回白紙と青紙で迷いましたが、長切れしてもらいたかったので青紙にしました。

極一般的なステンレス製の包丁と比較です。
持った感じは思ったより軽く驚きました。
見た目も良く、気に入りました。

到着して早速、野菜と鶏肉を切ってみました。
根菜類は力を少し入れればストンと切ることが出来、葉菜類や果菜類(かぼちゃを除く)はそこまで力を入れずに切れます。
キャベツの千切りも軽い力で出来ました。

鶏肉はステンレス製三徳だとノコギリのように前後にするか、ステンレス製牛刀で力を入れて引いて切っていました。
この包丁は軽く引いても切れますが、野菜のようにストンと下ろしても鶏肉の筋繊維が断ち切れました。
皮も肉と引き剥がすのが楽です。皮を細かく切るときは引いて切ると、簡単に切れました。

青紙の菜切り包丁が一つあり、そちらとも比較すると。
菜切りは野菜用で薄い刃のためか、千切りは菜切りが得意に感じました。
と言っても、切れない包丁と比較したら雲泥の差なので、初めの一本に良いと思います。
まさに万能包丁という感じがします。ご家庭に1丁あると大活躍すると思います。