青紙 槌目梨地三徳文化包丁

プロ仕様の青紙と言う鋼を使いました。
青紙は、素晴らしい切れ味で、また硬度もあるので、その切れ味が長持ちいたします。
錆に弱い性質を持ちますので、洗っていただいた後は乾いた布で水気をよく拭き取ってください。
 
仕上げを艶消しの梨地と言う手法で仕上げ、上品になりました。
すかしてみると、ちゃんと刃文も出ています。
 
刃渡り: おおよそ16,5cm (手造りですので多少の誤差がございます)

この商品に対するお客様の声

まさに万能です 2021/07/01
★★★★★ 投稿者: suzuki

三徳包丁はステンレス製以外使ったことがありませんでした。
今回白紙と青紙で迷いましたが、長切れしてもらいたかったので青紙にしました。

極一般的なステンレス製の包丁と比較です。
持った感じは思ったより軽く驚きました。
見た目も良く、気に入りました。

到着して早速、野菜と鶏肉を切ってみました。
根菜類は力を少し入れればストンと切ることが出来、葉菜類や果菜類(かぼちゃを除く)はそこまで力を入れずに切れます。
キャベツの千切りも軽い力で出来ました。

鶏肉はステンレス製三徳だとノコギリのように前後にするか、ステンレス製牛刀で力を入れて引いて切っていました。
この包丁は軽く引いても切れますが、野菜のようにストンと下ろしても鶏肉の筋繊維が断ち切れました。
皮も肉と引き剥がすのが楽です。皮を細かく切るときは引いて切ると、簡単に切れました。

青紙の菜切り包丁が一つあり、そちらとも比較すると。
菜切りは野菜用で薄い刃のためか、千切りは菜切りが得意に感じました。
と言っても、切れない包丁と比較したら雲泥の差なので、初めの一本に良いと思います。
まさに万能包丁という感じがします。ご家庭に1丁あると大活躍すると思います。